飲酒運転同乗者にも罰！

飲酒運転同乗者を危険運転致死傷罪幇助で起訴　８人死傷事故　
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/293561/

＞埼玉県熊谷市で平成２０年２月、酒に酔った男が乗用車を運転して衝突事故を起こし８人を死傷させた事件で、さいたま地検は２４日、男の乗用車に同乗していた大島巧（いさお）元運転手（４６）と関口淳一元運転手（４４）を、危険運転致死傷罪の幇助（ほうじょ）罪で起訴した。同乗者が同罪幇助で起訴されるのは異例とみられる。
　起訴状によると、大島被告らは２月１７日夜、玉川被告が酒に酔って正常な運転が困難と知りながら、止めずに同乗し、玉川被告の危険運転致死傷罪を幇助したとされる。

「同乗者が同罪幇助で起訴されるのは異例とみられる」って、これが今まで異例とされていたこと自体がおかしいでしょ。

明らかに飲酒のため運転が困難ってわかっていたにも関わらず、それを止めなかったのだから同罪でもいいくらいですよね。

それにしても飲酒運転撲滅運動が活発になってきた今でも飲酒運転を平気でやるバカ者が多いのにはびっくりですね。

やはりどっかのメーカーが開発していた「呼気を計ってアルコールが検出されるとエンジンがかからない」という装置を義務化にするべきではないでしょうかね。
勿論、負担は国持ちですが。


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タグ：大島巧（いさお） 幇助罪 危険運転致死傷罪