南ア遭難～自然を舐めている。

南ア遭難　救助の男性、甘い判断「何とかなると思った」

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/342328/
＞静岡市の南アルプス聖岳（３０１３メートル）で遭難し、妻とともに救助された同市駿河区八幡、会社員、掛川義孝さん（４５）は４日午後、入院先の県立総合病院（同市葵区安東）で報道陣の取材に応じた。
　手足に包帯を巻き、車いすで現れた掛川さんは「大変なご迷惑をかけて誠に申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉を口にした。


登山者の事故が一向に減る気配もなく、逆に素人でも平気で登山をする。
自然相手の山登りで自然を舐めすぎているとしか言いようがない。

運良く助かった人には、「助かって良かったね」と声をかけることも出来るが、
亡くなった人には、かける言葉もないのですよね。

亡くなった人も辛いだろうが、一緒に登山をした人もきっと悔やみきれない思いで、
いっぱいだと思います。

こういう事故のニュースがいっぱい報道されているにも関わらず、事故が減らない。
登山をする人はもっと自分の知識、経験、体力を再認識するべきですね。

厳しいことを言えば、登るのは勝手だが、遭難したときに借り出される救助隊やその他の人たちも犠牲にしてしまう可能性があるということを考えて欲しい。




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